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紀州街道沿いにある慶応年間(1865~68年)の建物で、屋根・庇を葺き替え、銅製の樋を新設し、外壁は漆喰塗と板張りで、出格子、駒寄も修繕されました。 2階部分の卯建・虫籠窓も復原され、外構部の高塀も屋根を葺き替え、漆喰と腰部板貼で修景しています。
修景前の外観
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